海でおぼれている人を早期に発見し、救助するためのドローンの実証実験が10月26日、国内で初めて北谷町のビーチで行われました。 日本ドローン機構によって開発が進められているのは、人口知能・AIを搭載し映像を解析した上で溺れている人を識別するドローンです。実証実験では2台のドローンが用意され、海上で溺れているエキストラを見つけたドローンがアラートを鳴らして知らせると、その後、浮き輪を搭載した別のドローンが溺れた人の近くまで接近し、浮き輪を投下しました。当社代表取締役佐多大『ドローンってただまわりを飛んでいろんなものを撮影しているものではなくて、実際に自分たちの身近な場所で家族の命を助けられる存在になっているんだなと県民の人たちに浸透していってほしいと思っています』 このドローンは自治体や企業が管理するビーチに配備され、来年の4月にも県内で運用が開始される予定です。

Yahooニュース 10/26(火) 12:16配信

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