2024年11月12日から14日までの3日間、日本ドローン機構本部は、イームズロボティクス社の型式認証機体「E6150TC」の導入に伴い、福島県南相馬市にて型式認証専用講習を受講いたしました。

EAMS製 第二種型式認証機体「E6150TC」専用ページ
https://www.eams-robo.co.jp/products/e6150tc/

「E6150TC」は2024年4月5日(金)航空法に基づく安全基準及び均一性基準に適合した第二種型式認証の物流用途機体として正式に認められました。
これにより、E6150TCは機体として機体認証を取得し、また無人航空機操縦士技能証明を取得した者が飛行させる場合、国土交通省の許可・承認が必要な下記の特定飛行が、立ち入り管理措置を講じることによって、申請せずに飛行できます。

ドローンによる物流を目的として開発されたE6150TCは、2021年から2024年のに至るまで、大手物流会社や大手フード会社とタイアップし、日本国内様々な地域で実用化に向けた研究開発、実証試験を実施してきました。
 本機体にて、実証実験ベースではなく本格的なドローン物流ビジネス参入が可能になります。

最大離陸重量24.0kg、最大搭載重量は6.0kg。
宅配荷物、食料品、日用品、医療品など積載できるものは様々であり、用途に合わせて必要なものを迅速に運ぶことができます。
もちろん災害現場など、人の立ち入りが困難な状況においてもE6150TCが活躍いたします。

日本ドローン機構株式会社では、今後も様々なドローン事業分野を開拓し、挑戦を続けてまいります。

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