日本ドローン機構株式会社は、「無人航空機等を活用したラストワンマイル配送実証事業」についての意見交換を目的とした「過疎地域等におけるドローン物流ビジネスモデル検討会」に構成員として参加いたしました。
主催:国土交通省 物流・自動車局物流政策課
近年トラックドライバー不足が深刻化する中、物流機能の維持は、ユニバーサルサービスの観点から非常に重要な課題であり、特に過疎地域等においては輸配送の効率化のためにドローンを活用した荷物等の配送が期待されています。
「過疎地域等におけるドローン物流ビジネスモデル検討会」は、物流事業者のラストワンマイル配送における物流 DX を推進し、物流の効率化を行う必要性から昨年5月に採択されたレベル4飛行に対応したドローン物流やドローンの離発着前後の配送を担う自動配送ロボット等と連携した先導的な物流等の実証事業(無人航空機等を活用したラストワンマイル配送実証事業)に関して、今後物流の諸課題にどのように貢献し、ビジネスとしてどのように社会実装させるのか、他の地域へどう発展させるかについてディスカッションを行いました。
「第 12 回 過疎地域等におけるドローン物流ビジネスモデル検討会」
議 題 :
(1)「無人航空機等を活用したラストワンマイル配送実証事業」における課題と今後の対応について
(2)「無人航空機等を活用したラストワンマイル配送実証事業」に関する横断的分析について
(3)災害時におけるドローンを活用した物資輸送について
(4)その他
「過疎地域等におけるドローン物流ビジネスモデル検討会」詳細
参照:国土交通省ホームページ
https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/seisakutokatsu_freight_tk1_000191.html