
この度、日本ドローン機構株式会社は一昨年から検証を進めている、海で「溺れる人」を行動認識AIでリアルタイム検知し、要救助者を救助する実証実験2023を開始しました。
(株)アジラ×日本ドローン機構(株)「AI × ドローン」のシナジー創出を目的とした業務提携契約を締結しており、今後も水難事故に関する技術提供をはじめ、様々な社会問題を解決していく考えです。なお、今回の「溺れる人」検出アルゴリズム及び、離岸流の検知アルゴリズムは日本ドローン機構株式会社と共同で特許出願中。
出願番号:特願2021-171793
公開番号:特開2023-061699
【取得するカメラ画像の内容及び利用目的】
ドローン:Autel robotics製 Evo Liteを使用した”溺れている人”の真似た動きをした人物の撮影を実施。 現在、「株式会社アジラ×日本ドローン機構株式会社」にて特許出願している「溺れ判定システム」の実証実験のためのドローン撮影
【カメラの設置位置及び撮影範囲】
〒904-0415 沖縄県恩納村仲泊 仲泊海岸付近に飛行検証・撮影実施(以下、白枠)
※天候等により当日変更の可能性あり
【個人特定の可否について】
第三者(一般の方)が映り込まないように撮影を実施
【撮影データの安全管理のために講じた措置】
インターネットやスマホ等に接続することなく飛行可能なセキュリティー性能の高いドローンを使用することにより情報漏洩を防ぎます。また、撮影データは利用目的のみに限定して利用します。SNSやホームページ等で公開することはありません。
運用者:日本ドローン機構株式会社
本件責任者:佐多
現場責任者:吉元